ぬいぐるみの洗い方完全ガイド|洗える?洗えない?正しいお手入れで大切なぬいぐるみを長持ちさせよう

お気に入りのぬいぐるみ。小さなお子さまのおともだちや、癒しのインテリアとして、毎日そばにある存在ですよね。けれど、気づけばホコリや汗、皮脂で汚れていることも。清潔に保つためには定期的な洗濯が大切です。でも、すべてのぬいぐるみが洗えるわけではないのをご存じですか?今回は、「自宅でぬいぐるみを洗いたい」と思ったときに役立つ、洗えるかどうかの見分け方や、手洗いの方法、乾かし方、さらにクリーニングに出すメリットまで詳しく解説します。
洗える?洗えない?ぬいぐるみのチェックポイント
洗う前に、以下の項目をチェックして「自宅で洗えるかどうか」を見極めましょう。
洗えるぬいぐるみの特徴
- 洗濯表示タグに「手洗いOK」または「洗濯機OK」と書かれている
- 中綿や表面の素材がポリエステルなど水に強い素材
- 特別な装飾(電気部品・ビーズ・金属パーツなど)がついていない
- ぬいぐるみのサイズが小さめ・中程度(乾かしやすい)
洗わない方がいい(クリーニング推奨)のぬいぐるみ
- 電池入り/音が鳴る機能がある(電子回路を含む)
- 本革、スエード、シルク、毛足の長いフェイクファーなど水に弱い素材
- 接着剤で装飾が固定されている(目・鼻などが取れやすい)
- 型崩れしやすいぬいぐるみ(中にワイヤーやパーツがある)
- 洗濯表示が「×」または表示がない(タグが消えている)
迷ったら…
タグがなかったり、素材や構造がわからない場合は、無理に洗わず、クリーニング店に相談するのが安心です。
自宅でできるぬいぐるみの洗い方(手洗い)
ぬいぐるみは「やさしく・丁寧に」が基本。手洗いの手順は以下の通りです。
- ホコリを払う
軽くはたいて、表面のホコリを落とします。毛並みに沿って柔らかいブラシでなでるのもおすすめ。 - 洗浄液を用意
洗面器やバケツにぬるま湯を張り、衣類用中性洗剤(エマールやアクロンなど)を溶かします。 - やさしく押し洗い
ぬいぐるみを洗浄液に浸し、押したり離したりの繰り返しで汚れを落とします。ゴシゴシこすらないこと。 - すすぎ
ぬるま湯でしっかりすすぎましょう。洗剤が残るとシミや変色の原因になります。 - 脱水
タオルで挟み、軽く押して水気を吸い取ります。洗濯機で脱水する場合は、ネットに入れて10秒ほどの短時間設定で。
ぬいぐるみの正しい乾かし方
ぬいぐるみは中綿が乾きにくく、生乾きはカビの原因に。以下の方法でしっかり乾燥させましょう。
- 陰干し
直射日光を避け、風通しのよい場所で干します。 - つり干し or 平干し
型崩れを防ぐため、大きなぬいぐるみは平干し、小さいものは洗濯バサミでつり干しを。 - 仕上げにドライヤー
中まで乾いたか不安な場合は、ドライヤーの冷風や弱温風でサポート。
プロに任せるのも選択肢!ぬいぐるみクリーニングのメリット
「どうしても自宅では不安」「高価なぬいぐるみを傷めたくない」――そんなときは、クリーニング店のぬいぐるみクリーニングサービスがおすすめです。
メリット
- 中綿までしっかり除菌・脱臭
- 型崩れや色落ちのリスクを最小限に
- 毛並みのリセットやふわふわ仕上げ
近年では「ぬいぐるみ専門クリーニング」を行う店舗も増えており、宅配対応しているお店もあります。お気に入りのぬいぐるみを長く大切に使いたい方にこそおすすめです。
まとめ
ぬいぐるみは定期的なお手入れで、見た目も清潔さもグッとアップします。洗えるかどうかをしっかり見極め、自宅での手洗いのコツを押さえることで、ぬいぐるみの傷みを防げます。大切なぬいぐるみには、プロの手を借りるのも賢い選択。いつまでもキレイに、ずっと一緒に過ごせるように、ぜひ参考にしてみてくださいね。クリーンショップおくむらでは、ぬいぐるみのクリーニングも承っております。防ダニ・抗菌加工をあわせて施すことで、より清潔に保つことができ、おすすめです。
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