部屋干しのニオイ・湿気・カビ…その原因、干し方かもしれません

梅雨の時期はもちろん、秋や冬も室内干しが増える季節。
そんなとき、「洗濯物が乾かない」「部屋干し臭が気になる」「カビが心配」といった悩みを感じたことはありませんか?実は、干し方の工夫だけでこれらの悩みはグッと減らすことができます。
この記事では、家庭で簡単にできる衣類の干し方と、クリーニングに出すメリットをわかりやすく紹介します。

干し方の基本|風の通り道をつくる

衣類を早く・清潔に乾かすために最も重要なのは「空気の流れ」。
干すときは以下のポイントを意識しましょう。

  • 洗濯物同士の間隔は手のひら1枚分以上あける
  • 厚手のものはアーチ型(長いものを外側、短いものを内側)に配置する
  • カーテンレール干しはNG。湿気がたまりやすくカビの原因に

空気がしっかり流れるだけで、乾燥時間も短縮され臭いの原因菌の繁殖も抑えられます。

裏返して干すのが正解?乾きやすい工夫

シャツやズボン、パーカーなどの厚手アイテムは裏返して干すと、縫い目やポケットの内側までしっかり乾きやすくなります。裏返すことで日光による色あせ防止にもなるため、おしゃれ着にもおすすめです。さらに、フード付き衣類はフード部分を広げて干す、ニットは平干しで型崩れを防ぐなど、衣類に合った干し方もポイントです。

扇風機・除湿機の活用で生乾き臭を回避

室内干しでは「空気の動き」をつくることがとても大切。以下の方法でしっかり湿気を逃がしましょう。

  • 扇風機やサーキュレーターで風を当てる
  • 除湿機やエアコンのドライ機能を活用する
  • 換気をしながら干す(窓を少し開ける)

これだけでも“部屋干し臭”をかなり軽減できます。

実は危険?乾きにくい衣類の注意点

冬物コート、パーカー、厚手のデニム、制服などは繊維の奥まで水分が残りやすいアイテム。
乾きにくさゆえに、ニオイやカビのリスクが高くなります。こうした衣類は、部屋干しだけで完璧に仕上げるのが難しいため、定期的なクリーニングを検討するのもおすすめです。

プロに任せるメリット|クリーニングの撥水・除菌・乾燥技術

家庭での洗濯と干し方にも限界があります。
特に湿気がこもりやすい時期には、プロによる除菌・乾燥・撥水加工などのケアが効果的。
クリーンショップおくむらでは、衣類の状態や素材に合わせて最適な洗浄・乾燥・仕上げを行い、生乾き臭や湿気によるトラブルを予防します。また、長期間着ない衣類への撥水加工や防カビ対策も対応可能。保管前のメンテナンスとしてもご利用いただけます。

まとめ|部屋干しでも快適に!季節を問わず湿気対策を

  1. 洗濯物の干し方を変えるだけで、臭いやカビは予防できる
  2. 除湿や換気、扇風機を活用すれば乾燥時間も短縮
  3. 乾きにくい衣類や臭いが気になるときは、クリーニングの利用が安心

梅雨・秋・冬と、1年を通して増える室内干しの機会。上手な干し方とプロの力を組み合わせて、快適な衣類ケアを始めてみませんか?

 

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